最近、ジェイドンサンチョというサッカー選手が話題になっているとともに、ウイイレ(ウイニングイレブン)での能力値も若いのに高いので、どういったプレースタイル、背番号、移籍金やwiki風のプロフィールで簡単に調べてみようと思います。
ジェイドンサンチョのwiki風プロフィール
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【名前】: ジェイドン・サンチョ(Jadon Sancho) 【本名】: ジェイドン・マリック・サンチョ(Jadon Malik Sancho) 【生年月日】 : 2000年3月25日 【年齢】 : 20歳(2021年1月現在) 【出身地】: イングランド・ロンドン・サザーク区 (London borough of Southwark United kingdom) 【身長】 : 180cm 【体重】 : 76kg 【国籍】 : イングランド・トリニダードドバコ 【利き足】 : 右足
ジェイドン・サンチョはイングランドのキャンバーウェルで生まれ、ケニントンで育ちました。
両親はトリニダードドバコ人で、7歳からイングランドのプロサッカーチームのワトフォードFCリザーブに所属し、14歳の時にマンチェスターシティの育成チームのマンチェスター・シティ EDSに移籍しました。
ポジションは主にフォワードで、17歳の時にドイツのボルシア・ドルトムントに移籍し、2017年の10月21日のフランクフルト戦で、プロデビューを果たし、2018年4月21日レヴァークーゼン戦でプロ初得点をし、さらに2アシストをマークしました。
2018-19シーズンは、12ゴール14アシストを記録し、ブンデスリーガの年間ベストイレブンに選ばれ、2018年10月12日にクロアチア戦にて、途中交代での代表デビューを果たしました。
2019-20シーズンは、25試合に先発出場し、17得点16アシストをマークし、圧倒的な存在感と飛躍を遂げました。
2020-21シーズンは、ポジションがFWからMFになっている為、得点するシーンが激減し、現在のところ、11試合に出場し、3アシストと目立った成績を残せていないということがあげられるとともに、ノルウェー代表のアーリング・ハーランドの得点率に影を潜めている感があります。
アーリングハーランドは、2019-20シーズンからの加入になりますが、11試合先発で13得点とかなりの得点率で、さらに2020-21シーズンは、7試合に先発し、10得点を既にマークしています。
2019年9月10日のUEFA EURO 2020予選のコソボ戦で2ゴールと1ゴールはオウンゴールを誘うシュートを記録し、3ゴールに絡み、代表での初ゴールを記録しました。
ジェイドンサンチョの背番号と移籍金は?
マンチェスターシティ時代の背番号
2015-2016(U-18) | 15、16 |
2016-2017(U-18) | 7、11、15、16 |
2016-2017(UEFA U-19) | 11、17 |
2016-2017(U-23) | 11 |
ボルシア・ドルトムントの下部組織時代の背番号
2017-2018(リザーブリーグ) | 34 |
2017-2018(U-19) | 18 |
2017-2018(UEFA U-19) | 7、8、10、11 |
イングランド代表での背番号
2018-2020(フル代表) | 7、10、11、17、18、19、21、22 |
ボルシアドルトムントでは主に、背番号は7になり、2020年11月13日のアイルランドの親善試合では、背番号10を背負っていました。
ブンデスリーガ史上最速で、25得点を記録し、イングランドフル代表で史上2番目に若い18歳201日で公式戦初出場を記録、2018-19シーズンは、アシスト王やブンデスリーガ年間ベストイレブンにも選出されるなど、市場価値は世界3位の1億5970万ポンド(約218億円)にもなっていると言われています。
マンチェスターユナイテッドが、ジェイドンサンチョに興味を示していますが、移籍金がプレミアリーグ史上最高額となることやパンデミックの影響などを考慮して、現在のところ獲得は見送っているということです。
ジェイドンサンチョのプレースタイルは?
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— Borussia Dortmund (@BlackYellow) January 21, 2020
『ジェイドンサンチョ』をウイイレ(ウイニングイレブン)で確認すると、ボールコントロール 97/99 、ドリブル99/99、ボールキープ99/99、スピード98/99、瞬発力99/99と若くして、メッシやクリスティアーノロナウド、ムバッペクラスの能力値になっています。
基本的には右ウイングということで、2018-19シーズン、2019-20シーズンはアシストも14アシスト、16アシストと残しているので、右サイドでスピードに乗ったドリブルで切り込んで、アシストを残すといったシーンが多い気がします。
ゴールの場面の多くは、ゴール前でひと蹴りでゴールという場面が多く、ポジショニングの良さも感じられるプレースタイルです。
圧倒的なスピード、ドリブル、テクニックというよりは、ポジショニングの良さ、スピード、ドリブル、テクニックなどバランス良く兼ね備えているプレーヤーだと思います。
選手として大成するかは、『素行』の部分も影響してくるので、ドルトムントでは『代表からの帰還の遅れ』、『寝坊でミーティングに遅れる』などの問題を起こしているので、将来性は十分にありますが、『素行』がネックとなっている部分はあるということです。
まとめ
今回、イングランド代表サッカー選手のジェイドンサンチョに関して、調べましたが、プレースタイルは、スピード、ドリブル、テクニック、ゴール前でのポジショニングの良さなど、何か圧倒的というよりはバランスの取れた選手ということが判明しました。
背番号は、ボルシアドルトムントでは、7を背負っていて、最新のアイルランドとの親善試合では、10をつけていたので、若くして既に中心選手になっているということになります。
現在のジェイドンサンチョの市場価値は、世界3位の1億5970万ポンド(約218億円)にもなっているということで、将来性は十分で、マンチェスターユナイテッドが興味を示しているということで、果たして、移籍は有り得るのか?というところです。