ブアカーオの強さは際立っていて、日本でも人気があった選手ですが、魔裟斗選手は30歳で選手生活を引退しましたがブアカーオ選手は長く選手生活をしていた選手で試合数も並外れています。
ブアカーオ選手の筋肉を見ていると彫刻の様な筋肉をしているので、その練習メニュー、トレーニング方法、体脂肪率、筋肉の凄さを調べてみようと思います。
ブアカーオ・ポー・プラムックのwiki風プロフィール
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【名前】: ブアカーオ・ポー・プラムック
【本名】: ソムバット・バンチャーメー(Sombat Banchamek)
【通称】: ザ・パーフェクト、ムエタイ最強王者、絶対王者
【生年月日】 : 1982年5月8日
【年齢】: 38歳(2021年3月現在)
【出身地】: タイ、スリン県
【身長】: 174cm
【体重】: 71.5kg
【戦績】: 236勝24敗12分(2021年3月現在)
【獲得タイトル】: オムノーイスタジアム認定ライト級王座、オムノーイスタジアム認定フェザー級王座、タイ国プロムエタイ協会フェザー級王座、K-1WORLD MAX 2004 優勝、S1世界スーパーウェルター級王座、WMC世界スーパーウェルター級王座、K-1 WORLD MAX2006 優勝、WMC世界ジュニアミドル級王座、SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2010優勝、WBCムエタイ世界スーパーミドル級ダイヤモンド王座、初代Kunlun Fightムエタイ世界ミドル級王座
【所属ジム】: Banchamek gym
【instagram】: buakaw1
母親を早くから亡くし、商人の父親の下で、テレビでは貧乏だったという印象でしたが、比較的裕福な家庭で育ちました。
2004年7月7日、K1World Maxに初出場し、魔裟斗選手の予想では、ジョンウェンパーが決勝に来ると予想されてましたが、そのジョンウェンパーを1回戦で判定で破り、準決勝では、日本の小比類巻選手を膝けりで一蹴し、決勝では、魔裟斗選手を延長の末破り、優勝を果たしました。
2006年6月30日、K-1 WORLD MAX 2006に出場し、準々決勝で日本の佐藤嘉洋選手と対戦し、2Rに左フックでダウンを奪い、KO勝利をおさめ、準決勝では、アルメニアのドラゴと対戦し、2Rにダウンを奪い判定勝利をおさめ、決勝では、アンディーサワーと対戦し、既に試合前に顔が傷だらけでありブアカーオが3ノックダウンを奪いあっけなくKO勝利をおさめ、優勝を果たしました。
2度のK-1 WORLD MAX優勝を果たし、その後は、2013年6月に、タイのラッタナ・バンディット大学経営学部に入学し、2014年2月には、タイのサッカーリーグの4部相当のリージョナルリーグ・ディヴィジョン2に所属するRBAC FCに加入し、サッカーを楽しんでいる様子です。
大学は、2017年に卒業し、格闘技の試合は2018年から遠ざかっているようです。
ブアカーオの練習メニュー・トレーニング方法をチェック!?
練習メニューは他の選手とあまり変わらず、ミット打ち、サンドバック打ち、ダンベルをもってのシャドーや、サンドバックの上部に足をかけて腹筋をするといったメニューもやっているようですが、練習に取り組む姿勢というかサンドバックを打つにしても、『本気』が『熱気』が伝わってきます。
格闘技選手は、選手によってはウエイトトレーニングをやっていない選手もいますが、ブアカーオ選手は、ウエイトトレーニングよりは、自重を使ってのトレーニングが多いように感じます。
ブアカーオの体脂肪率・筋肉はどうか?
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魔裟斗選手は現在も現役の時も6%くらいの体脂肪率を誇り、それに対して、ブアカーオ選手は、年齢的なものかわからないですが、試合から遠ざかっていますが、サッカーも真剣に取り組んでいて、格闘技の練習もやっているようなので、インスタグラム上の写真を見てる限り、体は現役さながらの体付きをしているので、10%以下ということがいえ、格闘技の選手で減量している選手は、1桁の体脂肪率を誇っているということです。
上の写真は、2019年の写真になりますが、かなりの仕上がっている体つきになりますね。
まとめ
ブアカーオ選手について調べましたが、練習メニューは基本的には、他の選手とあまり変わらずといった傾向ですが、やはり1回の練習での『本気度』は違うということが言えると思います。
現在の体脂肪率は、インスタグラム上の体つきを見ると現役さながら10%以下を誇っているように思えます。