総合格闘技団体の『UFC』の選手である、『シリル・ガーヌ』が、『フランシス・ガヌー』と試合をするということで、注目を集めているということで、戦績や強さ、一体どれだけ強いのか分析してみようと思います。
『シリル・ガーヌ』の名前からして、強そうですが、アフリカ系の名前のようですが、経歴やプロフィールをwiki風にまとめてみようと思います。
シリル・ガーヌ(Ciryl Gane)のwiki風プロフィール
【名前】: シリル・ガーヌ(Ciryl Gane) or シリル・ガーン
【本名】: シリル・ジャッキー・ガーヌ(Ciryl Jacky Gane)
【通称】: ボン・ギャマン(Bon Gamin)
『シリル・ガーヌ』は、見た目はごついですが、年齢が気になるところですが、年齢は下記の通りになります。
【生年月日】: 1990年4月12日
【年齢】: 31歳(2022年1月現在)
見た目は、黒人ですが、出身がどこか気になりますが、出身は下記の通りのようですね。
【出身】: フランス、ヴァンデ県ラ・ロッシュ=シュル=ヨン
フランス出身ですが、黒人系のフランス人ということで、黒人は一般人より、運動能力に優れている傾向があるので、UFCでの実績が気になるところですが、獲得したタイトルは下記になります。
【獲得タイトル】: UFC世界ヘビー級暫定王者、TKOヘビー級王座
所属は、フランスで最も大きな総合格闘技のジムであり、UFC世界ヘビー級王者の『フランシス・ガヌー』も過去に所属したジムになります。
【所属】: MMAファクトリー
【Instagram】: ciryl_gane
【twitter】: @ciryl_gane
ツイッターやインスタグラムで見る『シリル・ガーヌ』の体つきや大きさは半端ないですね。
格闘技を始める前は、『バスケットボール』と『サッカー』でスポーツの才能の片鱗を見せ、身長が大きいので、バスケットボールでは、身長が大きければ必要とされ、サッカーでも守備でも攻撃でも身長が高いと有利な傾向にありますね。
その後は、パリで家具店で働くのと同時期に、以前のクラスメートがムエタイを紹介し、格闘技の道へと進んだようですね。
シリル・ガーヌ(Ciryl Gane)の戦績がやばい!
『シリル・ガーヌ』の総合格闘技の戦績がやばいということで、調べてみたところ下記の通りになります。
【戦績】: 10勝0敗(2022年1月現在)
まだ、負けたことがない『UFC世界ヘビー級暫定王者』であり、総合格闘技の前は、キックボクシング(ムエタイ)の経験があり、キックボクシング(ムエタイ)の戦績は下記の通りになります。
【戦績】: 13勝0敗(2022年1月現在)
キックボクシング(ムエタイ)の戦績も無傷で、全勝ということなので、驚愕ですね。
2014年11月1日、ムエタイプロデビューし、対戦相手『シリル・オマーリ』に対し、1RKO勝利を収めました。
2016年6月4日、無敗のまま『AFMT91kg級タイトルマッチ』に挑戦し、『ジェレミー・ジャンヌ』を2RTKOで勝利し、『AFMT91kg』のタイトルを奪取しました。
2018年8月2日、総合格闘技に転向し、いきなり『TKOヘビー級王座決定戦』で『ボビー・サリバン』を1Rにフロントチョークで勝利をおさめ、『TKOヘビー級王座』を奪取しました。
2019年8月10日、UFCに参戦し、『ハファエル・ペソア』を1Rに肩固めで葬りさり、キックボクシング、総合格闘技と無敗のまま突き進みます。
2021年8月7日、『UFC世界ヘビー級暫定王座決定戦』で、『デリック・ルイス』と対戦し、打撃での勝負で圧倒し、3RTKO勝利を収め、『UFC世界ヘビー級暫定王座』を奪取しました。
シリル・ガーヌ(Ciryl Gane)の強さは!?
『シリル・ガーヌ』の強さは、どこにあるのかということですが、ヘビー級ということで、身長と体重はどれくらいなのか調べてみたところ下記の通りになります。
【身長】:193cm
【体重】:112kg
身長や体重は、ヘビー級では平均といったところでしょうか!?
『シリル・ガーヌ』はムエタイが主体の選手であり、『肘』をよく使う場面が多いようですが、寝技での極めでの勝利もあり、総合格闘技で勝利した手段を調べてみると下記の通りになります。
【KO勝利】:4
【1本勝利】:3
【判定勝利】:3
※ 2022年1月現在
打撃だけではなく、『極め』での勝利もバランスよくあり、オールラウンダーといってもよい選手のようですね。
基本は、オーソドックスですが、サウスポーにもスイッチする場面も多くみられるので、状況や対戦相手によって、戦うスタイルを変えているようですね。
シリル・ガーヌ(Ciryl Gane)はガヌーより強い!?
『シリル・ガーヌ』は、『フランシス・ガヌー』より強いのかということですが、そればかりはやってみないとわからないということが言えますが、『フランシス・ガヌー』の戦績を調べてみたところ下記の通りになります。
【戦績】:16勝3敗(2022年1月現在)
無敗ではないですが、勝てば勝つほど対戦相手は強くなるので、時には敗れることはあるかもしれませんが、『UFC世界ヘビー級王者』のタイトルを奪取しただけあり、戦績は凄まじく、勝利した手段を調べたところ、下記の通りになります。
【KO勝利】:12
【1本勝利】:4
※ 2022年1月現在
KO率が高いということで、打撃を得意とする選手になり、過去に『シリル・ガーヌ』が所属する『MMAファクトリー(2013年~2018年)』に所属していたということもあり、スタイルは似ている傾向にあるように思えます。
敗戦は3回(2022年1月現在)ありますが、すべて判定負けということで、KO負け、1本負けがないということで、強さが際立っていますね。
打撃戦では、『シリル・ガーヌ』と『フランシス・ガヌー』は、五分である可能性はあり、テイクダウンでの勝負が鍵となり、『フランシス・ガヌー』は、『スティーペ・ミオシッチ』にテイクダウンを何度も取られ、負けを喫しているので、苦手意識があるように思えます。
『シリル・ガーヌ』も『フランシス・ガヌー』も同じような体系になるので、やはりテイクダウンでの勝負になるのでしょうか!?