今回、マスターシェフにも出演していたゴードンラムゼイさんについて書いていこうと思います。
初めてみた時は、彼が3つ星レストランシェフということを知りませんでしたが、マスターシェフにも出演していたので、海外では有名ですが、日本ではそれほど有名ではない様な気もします。
3つ星シェフということで、彼の年収や経歴、日本の伝統料理の寿司は作れるのかということと、3つ星シェフのレシピ本を調べてみようと思います。
ゴードンラムゼイのwiki風プロフィールと経歴
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【名前】: ゴードン・ジェームス・ラムゼイ 【英語表記】: Gordon James Ramsay 【出身地】: Johnston ,Scotland (スコットランド、ジョンストン) 【生年月日】 : 1966年11月8日 【年齢】 : 54歳(2020年12月現在) 【料理のスタイル】 : フレンチ、イタリアン、ブリティッシュ
子どもは5人いて、その中で娘の『マチルダラムゼイ』さんは19歳ですが、『Masterchef Junior』にも出演していて、有名です。
ゴードンラムゼイさんは、4人姉弟の中の2番目で、姉、妹、弟という家族構成になります。
彼のレストランは今までで、16のミシュランの星を獲得し、現在は、7個のミシュランの星を保持し、3つ星は、ロンドンにあるRoyal Hospital Road本店一軒のみということです。
15歳でグラスコーレンジャーズに所属するサッカー選手になりましたが、膝の故障により、引退し、料理の道に進み、数々の一流シェフの元で働き、1998年にロンドンのチェルシーでレストランをオープンし、2001年にミシュラン3つ星を獲得しました。
かつて、世界でもっともミシュランの星を獲得したジョエルロブションの下で働き、そのロブション相手にとても横柄な態度をとったということで、ロブションから皿を投げつけられた経験があるというのですごいです。
ロブションいわく、皿を投げた経験は、人生でこれが最初で最後というので、テレビで見る通りのゴードンラムゼイの態度がそこにはあったのかもしれません。
日本で有名な3つ星レストランでもある『菊乃井』の主人、村田吉弘とシンガポール航空の機内職の監修もしているということです。
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ゴードンラムゼイの年収は?
ゴードンラムゼイは2014年の段階で、約6000万ドル(約73億3000万円)を稼ぎ出し、『フォーブスの世界で最も稼ぐ有名人100人』の中で、堂々の21位にランクインしました。
後は、2015年6月~2016年6月の1年間の収入が約5400万ドル(約60億円)ということなので、毎年、次元の違う収入を得ています。
そして、2018年6月~2019年6月の収入が、6300万ドル(約68億円)であり、『フォーブスの世界で最も稼ぐ有名人100人』の中で、35位にランクインしたということで、莫大な富を得ています。
世界でもっとも稼ぐシェフといっても過言ではありません。
ただ、師匠でもある今は亡きジョエルロブションの年収はこれをも凌駕する年収を得ていて、調べたところ、ジョエル・ロブション氏は、2012年1月~2013年1月の総所得が5800万ユーロ(約78億円)とゴードンラムゼイをも超す収入を過去に得ていました。
有名になれば、これだけの収入は得ることはできますが、現実問題として、レストラン経営は、経費がかかるので、利益率というのはかなり低いということは言えます。
ゴードンラムゼイやそジョエルロブションは稀な例で、ミシュラン3つ星を取ることにより、それが宣伝効果にもなるので、それが拡散を生み、莫大な富を築くといったところだと思います。
ゴードンラムゼイは寿司は作れるの?
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ゴードンラムゼイさんは昔、『本格的に寿司を学びたい!』ということで、ロンドンにある寿司の店『Aaya』で、寿司作りの修行をしてましたが、寿司作りの基本、米を研ぐのに3年~6年かかるということで、驚いた様子で、彼自身、ドラゴンロールの作り方を習い、職人が2分で作るのに対して、ゴードンラムゼイさんは、13分かかったということで、寿司の奥深さを知った様です。
続いて、イカの握りを作り、巻物より握りの方が技術を要するということで、『米がまとまらない』ということで苦戦を強いたようです。
最後に、スパイシーツナロールというものを巻きましたが、ドラゴンロールの様に、アボガドを乗せるといったことがないので、最後は2分くらいで作ることができたということです。
寿司の経験は、さすがの3つ星シェフも見習いの様です。
ゴードンラムゼイのレシピ本は?
有名なシェフなので、レシピ本はありますが、その中で、代表的なものを2点ピックアップしてみようと思います。
Gordon Ramsay's Ultimate Home Cookingという本は、2018年9月25日に発売されたもので、254ページに及ぶレシピの本、英語版になるので、日本語改定版があるのであれば、良いですがないようなので、英語でレシピを解釈するしかないです。
続いて、Gordon Ramsay's Quick and Delicious : 100 Recipes to cook in 30 minutes or lessという本で、2020年9月1日に発売されたもので、これも英語版になるので、日本語版はないですが、350ページからなる本になるので、ボリューム的にはかなりのレシピが書いてあると思います。
それも30分以内でできるレシピを中心とした本なので、シェフ必見です。
まとめ
今回、ゴードンラムゼイさんについて書きましたが、テレビで見るから『短気』という印象があり、それがインパクトを残していると思います。
年収は、年間60億円以上を超える収入を得ていて、あの『ジョエルロブション』の下で働いたこともあり、彼から皿を投げられたこともあるというので、かなり性格に難があることはわかります。
3つ星レストランのシェフということで、寿司はつくれるのかと思いましたが、寿司に関しては、見習いシェフの様です。
レシピ本は、代表的なものは、Gordon Ramsay's Ultimate Home CookingとGordon Ramsay's Quick and Delicious : 100 Recipes to cook in 30 minutes or lessということで、英語版なので日本版はないようです。
ゴードンラムゼイは料理より、キャラクターの方が前に出てる人というのがわかります。