
『伊澤星花選手』がRIZINの女子総合格闘技に新星として現れ、RIZIN女子スーパーアトム級王者の『浜崎朱加選手』に勝利し、注目を集め、世代交代の可能性もありで、その『伊澤星花選手』の経歴や生い立ちをwiki風にまとめるとともに、戦績や強さを『浜崎朱加選手』と比較してみようと思います。
『浜崎朱加選手』は、外見は若いですが、既に40歳を超えているので、世代交代も十分に有り得るということは言えますね。
伊澤星花(いざわせいか)のwiki風生い立ち・経歴!
※ 伊澤星花(いざわせいか)
【名前】: 伊澤星花(いざわせいか)
【通称】: 天然技巧派・超新星
まだ総合格闘家としては、まだ若い選手になり、生年月日や年齢は下記の通りなります。
【生年月日】: 1997年11月1日
【年齢】: 24歳(2022年3月現在)
『伊澤星花選手』の出身が気になりますが、下記の通りになります。
【出身】: 栃木県宇都宮市
身長は、高いイメージがありますが、身長と体重は下記の通りになります。
【身長】: 157cm
【体重】: 52kg
基本的に、水抜きをせず、試合時は体重を落としているようですね。
バックボーンは、柔道とレスリングになり、4歳の時に柔道を始め、小学校4年の時にレスリングを始めたということで、総合格闘技のタイトルは下記の通りになります。
【獲得タイトル】: DEEP JEWELSストロー級
【所属】: 高本道場 → フリー
【Instagram】: starflower.1101
【twitter】: @starflower2525
【伊澤星花(いざわせいか)の経歴・生い立ち】
『斎藤裕選手』のファンのようで、『斎藤裕選手』がかっこいいという発言があり、前述した通り、バックボーンは、幼少の頃から柔道、レスリングを始め、大学時には全日本女子相撲選手権超軽量級(50kg未満)で準優勝をしたという経験があり、総合格闘家である『朝倉未来選手』、『朝倉海選手』も幼少の頃から、相撲をやっていたということで、『腰』が強いという発言をしています。
『腰』が強いとテイクダウンを取られにくいということで、寝技系の選手のようですね。
総合格闘技を始めたのは、大学院に進学した時になり、総合格闘技経験は浅いようですが、柔道、レスリングと学生時代は、全国レベルになり、相撲でも結果を残し、2020年6月頃(大学院進学時)から総合格闘技を始めたという理由から、打撃に関しては、経験は浅いようです。
兄弟も格闘家であり、名前は下記の通りになります。
- 伊澤カズト(壱斗)
- 伊澤風我
『伊澤カズト選手』は、以前にGold gymに勤めていた経歴があるようで、年齢は25歳程(2022年3月現在)になり、弟の『伊澤風我選手』は、2016年柔道 IH(インターハイ) 66kg級、準優勝の実績があるということから、23歳程(2022年3月現在)の年齢になると考えられます。
伊澤星花(いざわせいか)と浜崎朱加の戦績を比較!
※ 伊澤星花(いざわせいか)
『伊澤星花選手』の戦績は、2022年4月の段階で、無敗になり、総合格闘技の戦績は下記の通りになります。
【戦績】: 5勝(2022年4月現在)
グラップリングでも試合経験があり、2020年8月30日から試合を始め、戦績は下記の通りになります。
【戦績】: 4勝1分
まだ、負けを知らず、上り調子の選手であることは確かで、寝技に持ち込まれたらアウトであることは確かですね。
続いて、『浜崎朱加選手』の戦績は下記の通りになり、2009年10月25日にプロ格闘家デビューを果たしましたが、敗北数は少ないですね。
【戦績】: 23勝4敗(2022年4月現在)
圧倒的な勝率になり、強さが際立っていて、アマチュアでの総合格闘技戦績は下記の通りになります。
【戦績】: 4勝1分
アマチュアでは、無敗になり、『浜崎朱加選手』もグラップリングの試合経験があり、戦績は下記の通りになります。
【戦績】: 8勝1分
グラップリングでも無敗になり、『浜崎朱加選手』と『伊澤星花選手』は、似たような戦績になり、世代交代の可能性はありますね。
伊澤星花(いざわせいか)と浜崎朱加の強さを比較!
※ 伊澤星花(いざわせいか)
『伊澤星花選手』の強さと『浜崎朱加選手』の強さを比較すると、『浜崎朱加選手』のバックボーンは柔道になり、全日本ジュニア柔道体重別選手権大会女子52kg級で準優勝した実力があり、全日本強化指定選手にまで登りつめましたが、膝の怪我で辞め総合格闘技の道へ進んだようですね。
二人ともバックボーンは、寝技になり、下の動画では、最後は、パウンドでレフィリーストップにより、『伊澤星花選手』が勝利をしましたが、年齢的なフィジカルの差が影響している可能性もあるような気もしますね。
※ 浜崎朱加
『浜崎朱加選手』の総合格闘技のタイトルは下記の通りになり、数々のタイトルを総なめしています。
- RIZIN女子スーパーアトム級王者
- Invicta FC世界アトム級王者
- DEEP JEWELSストロー級王者
勝ちパターンは1本が多いようで、KO、1本、判定数は下記の通りになります。
【KO勝利】: 3
【1本勝利】: 10
【判定勝利】: 10
※ (2022年4月現在)
バックボーンが柔道になるので、やはり打撃よりは寝技が得意ということがわかり、『伊澤星花選手』の勝ちパターンは下記の通りになります。
【KO勝利】: 1
【1本勝利】: 1
【判定勝利】: 3
※ (2022年4月現在)
『パク・シウ(Si woo Park)選手』との試合は、顔も腫れ苦戦したようで、『パク・シウ(Si woo Park)選手』の減点により、28-27、29-26、29-26で勝利を収めましたが、グラウンド状態で顔面の蹴りは反則になり、減点でポイントを稼ぎましたが、減点がなければ微妙な試合であったように思えます。
さらに、『パク・シウ(Si woo Park)選手』の打撃で、腰を落とした場面もあり、打撃系の選手には苦手意識があるように思えますね。