
『皇治選手』と『ジジーマック』が『超RIZIN(ライジン)&RIZIN38』で対戦するということで、試合前の会見では、『皇治選手』はいつも通り、相手を挑発していましたが、『皇治選手』と『フロイド・メイウェザー』のボディガード『ジジーマック』は、どういったルールで対戦するのかということと、体重差も気になるとともに、試合結果を調査してみようと思います。
目次
【超RIZIN&RIZIN38】皇治 vs ジジーマックの体重差は!?
※ 皇治&ジジー
『皇治選手』と『ジジーマック』の体重差はどのくらいあるのかということですが、外見からしては、圧倒的に『ジジーマック』の体の方が大きいのはわかりますね。
まず、『皇治選手』の身長と体重を調べてみると、基本的には、キックボクシングの選手ですが、最近では、RIZINでの試合が多く、下記の通りになります。
【身長】: 173cm
【体重】: 61kg (試合時)
試合時は、『61kg』程の体重になるので、普段は、『61kg~70kg』程の体重がある可能性はありますね。
続いて『フロイド・メイウェザー』のボディガードである『ジジーマック』の身長と体重はどうなのかということですが、体重は、『200lbs』以上ということが言われ、kgに直すと下記の通りになり、身長も『5'9" 』ということが言われているので、cmに直すと下記の通りになります。
【身長】: 約175cm
【体重】: 約90kg
身長はあまり変わりはないですが、体重差は『20kg~30kg差』があることがわかりますね。
【超RIZIN&RIZIN38】皇治 vs ジジーマックの対戦ルールは!?
『皇治選手』と『ジジーマック』の試合ルールはどうなのかということですが、下記の通りのようですね。
【試合ルール】: ボクシングルールで、体重は無差別、3分3R
『皇治選手』は、元々は、キックボクシングの選手であり、過去に4回戦ボクサーの『ヒロキング』と対戦し、3Rをこなし、エキシビションということで勝敗をつかなかったが、優勢に試合を進めた試合があるので、ある程度は、ボクシングルールには慣れているように感じます。
『ジジーマック』は、情報では、柔術ベースのMMAファイターだったということが言われていますが、戦績はないので、素人に近いレベルだと思います。
体重差や『フロイド・メイウェザー』のボディガードということで、ボクシングは精通していると思うので、どっちが有利かと言われれば、『皇治選手』はキックボクシングでプロとして活躍している選手であり、正直、結果が見えない試合であることは確かですね。
3Rまでしかないので、エキシビションということもあり、勝敗はつかないで終わる可能性もありますね。
【超RIZIN&RIZIN38】皇治 vs ジジーマックの対戦のいきさつは!?
元々は、『ジジーマック』がハワイの会見で、『朝倉未来選手』と『フロイド・メイウェザー』が接近している際、あまりにも近づいていたので、『ジジーマック』が『朝倉未来選手』を突き飛ばしたのがきっかけで、SNS上でこの『ジジーマック』が話題になったのが元になります。
その『ジジーマック』が、『なぜ突き飛ばしたのか!?』というインタービューで、『朝倉未来選手』以外にも『皇治選手』にも言及し、以前、『皇治選手』が『那須川天心選手』との試合で、『フロイド・メイウェザー』のお面を被ったことを『リスペクトがない』ということで、喧嘩マッチが勃発した流れになります。
SNS上で、少しバズッタということで、RIZINの榊原CEOが『朝倉未来選手』の『Breaking down』の要素を入れた様子にはなりますね。
【超RIZIN&RIZIN38】皇治 vs ジジーマックの試合結果はどうなった!
『皇治選手』と『ジジーマック』の試合は、『超RIZIN』上で行い、2022年9月25日の日曜日に行われ、『朝倉未来選手』と『フロイド・メイウェザー』の試合がメインになりますが、その直前の試合に行われ、『超RIZIN』上では、第3試合目に行われます。
メインの『朝倉未来選手』と『フロイド・メイウェザー』の試合は、第4試合目ということになります。
結果は、体重差があるとはいえ、『皇治選手』は打たれ強いので、勝負がつかないで終わるような気もします!
計量の際は、揉めごとを起こしましたが、実際の試合時は、1Rは膠着した試合になり、2Rは、『皇治選手』がダウンを奪われたかのようでしたが、『ジジーマック』は疲れが見えたラウンドで最後は、『皇治選手』が左を打ち、『ジジーマック』が嫌がる姿!
3Rは、『ジジーマック』に疲れが見え、『皇治選手』が2度のダウンを奪い、TKO勝利を収めました。
【結果】: 『皇治選手』のKO勝利!