前田日明さんのYoutubeを見ていたら、纐纈卓真さんという空手の選手とコラボをしていたので、さらに風貌と違いかなり強い選手ということが強調されていたので、纐纈卓真さんの出身や学歴などをwiki風にまとめてみるともに、その強さを調べてみようと思います。
ちなみに纐纈卓真さんの読み方は、『こうけつたくま』という読み方ということです。
纐纈卓真(こうけつたくま)選手のwiki風プロフィール
この投稿をInstagramで見る
【名前】: 纐纈卓真(こうけつたくま)
【生年月日】: 1981年6月20日
【年齢】: 39歳(2021年3月現在)
【出身地】: 岐阜県加茂郡八百津町
【身長】: 180cm
【体重】: 92kg
【学歴】: 中学は不明、岐阜県立加茂高校、中京大学
【獲得タイトル】: 極真空手世界大会3連覇(2008, 2012,2016年)、全日本大会7回優勝
【職業】: 空手家、Youtuber
【instagram】: takuma_kouketsu
【twitter】: @TakKouketsu
4歳の時に、少林寺拳法を始め、喧嘩で投げられたことがきっかけで、高校は柔道部に所属し、極真空手5段、風貌は空手家という風貌ではなく優しい人物を連想する選手で、K1にも憧れを持っていましたが、極真の全日本を見ていたら、極真がやりたいということで、中京大学時に知り合いのつてで極真会館長谷川道場の存在を知り、入門したということです。
23歳にして全日本デビューをし、上位入賞は繰り返しましたが、トップクラスの壁は厳しく、24歳の時に長谷川範士の内弟子になり、その後は、劇的な変化を遂げました。
肉体改造にも着手し、トップ選手を次々と撃破、全日本初優勝を果たし、世界大会に駒を進め、内弟子から2年で世界大会優勝までこぎつけました。
その後も数々のタイトルを奪取し、2012年に2度目の世界大会優勝を果たし、2016年には史上初となる世界大会3連覇を果たしました。
纐纈卓真(こうけつたくま)選手は100人組手を完遂!?
2017年11月29日、日本人としては、18年ぶり、7人目という形で、総時間4時間で史上最高年齢で完遂したということです。
極真空手世界大会3連覇後に、100人組手を完遂し、引退後に1年間は、その100人組手を完遂できるように練習し、その完遂できた重要な点は、『スタミナ』や『ペース配分』といったことで、1分30秒×20回連続打ち続けることができるトレーニングを週3回、1年間練習をやっていました。
完遂後は、横紋筋融解症になり、2、3日くらい家で寝ることによって回復したということです。
纐纈卓真(こうけつたくま)選手の強さとは?
この投稿をInstagramで見る
当時は高重量低回数のトレーニングが主で、ゆっくり回数をして筋肉を大きしなければならないという理論でしたが、極真会館の長谷川先生の内弟子に入った時に、低重量高回数のウエイトトレーニング理論に変わり、瞬発力をつけるトレーニングばかり、しかしその当時は、瞬発的なトレーニングだと『ごまかし』だと言われる時代だったので、不思議に感じてはいましたが、3カ月くらいそのトレーニングを続けていたら、びっくりするくらい攻撃力があがっていたということです。
その当時、ライバルだった先輩に通常はぎりぎり勝てるくらいのレベルだったのが、長谷川先生の内弟子に入り、圧勝できるくらいのレベルになったくらい自身の強さがあがったということです。
その低重量高回数のウエイトトレーニングはMaxの重さの30%~50%の重量で行うトレーニングだったということで、回数的には50回くらいが目安だといいます。
ベンチプレスも30kgのバーベルを50回を目安に行い、その当時は95kgがMaxでしたが、MAxが120kgに伸びたということで、この期間は約6か月ということで、後は、反動を使ったボディウエイトがほとんどのトレーニングだったということです。
後は、5kgの鉄下駄をはき、膝を蹴るということで、それも瞬発的に蹴る練習をしていました。
まとめ
纐纈卓真選手の強さは極真会館長谷川道場に内弟子に入り、大きく変わった傾向にあり、根本はトレーニング方法の概念の変換で、低重量高回数をテーマに沿ったことが強くなった秘訣にあるようです。
出身は、岐阜県加茂郡八百津町となり、中学は不明、高校は岐阜県立加茂高校、大学は中京大学になります。