
ワシル・ロマチェンコが驚愕の強さという噂があり、注目されているということで、その彼の強さ、戦績を調べるとともに、嫁、家族、出身などをwiki風にまとめてみようと思います。
3団体統一王者だったという経歴も持つということで、その強さはかなりのものだということなので、気になりますね。
ワシル・ロマチェンコのwiki風プロフィール
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— LOMA (@VasylLomachenko) August 27, 2019
【名前】: ワシル・ロマチェンコ
【本名】: ワシル・アナトリョビッチ・ロマチェンコ(Vasyl Anatoliyovich Lomachenko)
【通称】: Hi-Tech、The Matrix、Loma
【生年月日】: 1988年2月17日
【年齢】: 34歳(2022年5月現在)
【出身】: オデッサ州ビルホルド・ドニストロフスキー ウクライナ
【学歴】: キエフ大学 ( kyiv.university )
【身長】: 170cm
【リーチ】: 166cm
【獲得タイトル】: WBO世界フェザー級王者、WBO世界スーパーフェザー級王者、WBAスーパー・WBCフランチャイズ・WBO世界ライト級統一王者、北京オリンピックはフェザー級の金メダリスト、ロンドンオリンピックはライト級の金メダリスト
【所属】: ボブ・アラムのトップランク
【Instagram】: lomachenkovasiliy
【twitter】: @vasyllomachenko
【ワシル・ロマチェンコの経歴・生い立ち!】
父親(Anatoly Lomachenko)がトレーナーを務め、世界最速の3階級制覇王者(3戦、7戦、12戦)。
PFP(パウンド・フォー・パウンド)。
2008年8月、北京オリンピックでボクシングフェザー級(57kg)で金メダルを獲得しました。
2012年7月、ロンドンオリンピックで、ボクシングライト級(60kg)で金メダルを獲得しました。
2013年10月12日、プロデビューし、 『ホセ・ラミレス』と対戦し、4RKO勝利を収めました。
2014年6月21日、WBO世界フェザー級王座決定戦で、『ゲーリー・ラッセル・ジュニア』と対戦し、12R判定勝利で、僅か3戦目で、王座(1階級制覇)を奪取しました。
2016年6月11日、WBO世界スーパーフェザー級タイトルで、世界王者を3度獲得した『マッチローマン・マルチネス』と対戦し、5R最後は、ワンツーでKO勝利を収め、王座(2階級制覇)を奪取しました。
2018年5月12日、WBA世界ライト級タイトルマッチで、『ホルヘ・リナレス』と対戦し、10RTKO勝利を収め、王座(3階級制覇)を奪取しました。
2018年12月8日、WBA・WBO世界ライト級王座統一戦で『ホセ・ペドラザ』と対戦し、12Rの判定勝利を収め、WBOのタイトルを奪取し、WBAとWBOのタイトルを統一しました。
2019年8月31日、WBA・WBO世界ライト級タイトルマッチ、WBC世界ライト級王座決定戦で、『ルーク・キャンベル』と対戦し、12Rの判定で、3-0の判定勝利を収め、WBCライト級のタイトルを奪取し、3団体統一しました。
2020年10月18日、中谷正義選手と対戦したことがある『 テオフィモ・ロペス』と対戦し、WBAスーパー・WBCフランチャイズ・IBF・WBO世界ライト級王座統一戦で、12判定負けをし、王座陥落しましたが、情報では肩の怪我をしていたということです。
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ワシル・ロマチェンコの戦績は!?
プロ戦績は14勝(10KO)2敗(2021年6月現在)、アマチュアボクシング戦績は、脅威の367戦366勝1敗で、アマチュアを含めて、3回しか負けたことがなく、全て、判定負けでの敗北となります。
アマチュア時代の敗北は、2007年11月、『世界ボクシング選手権』での決勝で、『アルバート・セリモフ』に敗れ、銀メダルに終わった試合のみとなります。
プロでの敗北は2度あり、1度目は、プロ2戦目で、2014年3月1日、WBO世界フェザー級タイトルマッチで、『オルランド・サリド』と対戦し、1-2の判定負けを喫しました。
プロで、2度目の敗北は、上記に書いた様に、2020年10月18日、『 テオフィモ・ロペス』に判定負けをしました。
ワシル・ロマチェンコの強さは!?
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— LOMA (@VasylLomachenko) September 1, 2019
圧倒的な技術とスピードを兼ね備えた選手で、数多のフェイントを使った出入りとコンビネーション、匹敵するのは、リコンドーやメイウェザークラスの実力を持つ選手と言われています。
PFP(パウンド・フォー・パウンド)のランキングに名を連ね、パンチ力よりは、美しいステップワークが彼の特徴と言われています。
彼のトレーニングは、ボクシングのトレーニングだけではなく、『サッカー』、『野球』、『テニス』といった様々なトレーニングを取り入れ、いわゆる『Cross training』で、ボクシング的な動きに収まらない、他を圧倒する存在になっているといいます。
さらに、水中での息止めのトレーニングをし、記録は4分30秒まで息を止めることができ、『苦しさ』、『限界の壁』に直面した時、どのような対処ができるかというものだということです。
ワシル・ロマチェンコの強さは、彼を支える影の存在で、まず彼の父親『アナトリーロマシェンコ(Anatoly Lomachenko)』、さらにスポーツ心理学者の『アンドレイコロゾフ』で、トレーニングの前、彼の肉体的なデータを取り、全てのスパーリングを動画撮影し、分析しているといいます。
3人目は、バンテージ職人でありカットマンの『ラス・アンバー』は、グローブもワシル・ロマチェンコの為、選ぶということです。
4人目は、彼のマネージャーである『エギス・クリーマス』、プロモーターたちと試合の交渉などを行う人物で、重量な人物であるといいます。
結論として、彼の強みは、ボクシングだけではないトレーニング方法とロマシェンコを支える4人の人物が彼の強みかもしれません。
ワシル・ロマチェンコの嫁や家族は!?
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ワシル・ロマチェンコは既に結婚している様で、嫁の名は、『エレナ・ロマチェンコ(Elena Lomachenko)』、子供の名前は、『 アナトリー・ロマチェンコ』ともう一人の子供がいるといいます。
彼は、『アメリカ、カリフォルニアのカマリロ(Camarillo)』に住み、『オックスナード(Oxnard)』でトレーニングをしているということです。
上の投稿で、彼の子供の様に見えますが、詳細は不明です。