現在は、総合格闘技であれば、日本ではRIZIN(らいじん)が主流で、海外であれば、UFCやBellator(ベラトール)が有名どころだと思います。
各団体にスター選手がいて、日本の団体のRIZINでは、朝倉兄弟がスター選手になりますが、兄の朝倉未来選手は、斎藤裕選手とフェザー級タイトルマッチで試合をして、判定の末、RIZIN初黒星を喫しました。
個人的には、朝倉未来選手の勝ちだと思いましが、3-0のフルマークでの負けになりました。
その朝倉未来選手に判定で勝ったということで、一騎に注目を浴びたということで、少し彼のことを調べてみようと思います。
斎藤裕(さいとうゆたか)のwiki風プロフィール!
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【名前】: 斎藤裕(さいとうゆたか)
【身長】: 173cm
【体重】: 65.8kg
【出身地】: 秋田県能代市
【生年月日】 : 1987年10月8日
【年齢】 : 33歳(2021年9月現在)
【血液型】: A型
【学歴】: 能代工業高校、福島大学卒
【所属】 : パラエストラ小岩
現在の所属ジムはパラエストラ小岩になり、そこで総合格闘技の練習をしているということらしい。
現時点で、RIZINのフェザー級王座であり、第10代修斗世界フェザー級王座、ブラジリアン柔術茶帯と肩書はすごいものがある。
大学は福島県にある大学に通った様子です。
その後は、上京し、現在はパラエストラ小岩の所属になっています。
斎藤裕(さいとうゆたか)は高校・大学では格闘技をどこで?
高校は、秋田県能代市出身ということから、秋田県にあるバスケットボールで有名な能代工業高校に入学した様で、そこでボブサップなどの影響により伝統派空手を始めた様子です。
Twitterで調べてみると女性の方が『斎藤裕選手ほんとにおめでとう。高校時代の同じクラスの同級生として自分のことのように嬉しいです。』というコメントから共学の高校に通ったことが伺えます。
他の方のTwitterでは『俺が高校2年の時、イジメに遭い登校拒否をしていて高校を辞めようと思った時ある友達が「辞めるなんて勿体ない俺が守るから学校来い」』と言ってくれた友達が斎藤裕選手だったというので、かなり正義感が強い人だったのは確かだと思います。
福島大学に通いながら、パラエストラ福島に所属したということなので、、総合格闘技は、このパラエストラ福島で始めたということです。
現在、パラエストラ福島は、おそらく東日本大震災などの影響で閉鎖されたと思います。
斎藤裕(さいとうゆたか)と朝倉未来とのリマッチは?
試合は、実際、圧勝というわけではなく、手数が上回ったということだと思います。
そこまで有効打はなく、テイクダウンも何度か取りましたが、アグレッシブさが印象がよかったということだと思います。
朝倉未来選手は、顔にそこまで怪我はありませんでしたが、斎藤裕選手は、顔に怪我が数か所見られたので、どこで差が出たかというと、朝倉未来選手がテイクダウンを取られたときに、ロープを掴んだというところが消極的な部分だったのかもしれません。
3ラウンド目は、有効打に関しては、朝倉選手の方があったかもしれません。
1度、斎藤選手の膝が落ちかけたシーンがあったので、判定は、少し疑問が残る部分はあります。
朝倉未来選手はダイレクトリマッチをすぐにしたいといっているので、なんらかのアクシデントがない限り、リマッチは必須だと思います。
打撃に関しては、やはり朝倉未来選手の方が的確にあてていた様に思うので、もう一度試合となったら、さらに面白くなるのは間違いないと思います。
大晦日でのリマッチの試合は、期間が短いので、可能性は薄いですが、RIZINも話題性が欲しいので、ちょっと真面目過ぎる『斎藤裕選手』をメインで他の選手と出すよりは、朝倉未来選手を大晦日にもってきてリマッチという形の方がインパクトがあると思います。
朝倉未来選手は、『路上の伝説』なので、やられたらやり返すという精神は強いと思います。
確実にリマッチはあると思います。
まとめ!
RIZINも客があっての商売となるので、斎藤裕選手は少し真面目過ぎる様な気もします。
強くても客が喜ぶ選手にならなくては、格闘技団体も経営が成り立たなくなります。
RIZINであれば、皇治選手は、話題性があるので、こういった選手は興行的にはもってこいだと思います。
このまま勝ち続けるのならば、斎藤裕選手には、少しパフォーマンス的なものを期待したいと思います。