野球の五輪代表チームが決勝に進出したということで、その決勝の先発は『森下暢仁選手』という事で、注目を集めていますが、その決勝の試合展開や注目選手を調べて見ようと思います。
【侍ジャパン】決勝は森下暢仁(もりしたまさと)が先発!
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『侍ジャパン』の先発は、広島東洋カープ所属の『森下暢仁選手』になり、詳細は下記の通りです。
【名前】: 森下暢仁 (もりしたまさと)
【生年月日】: 1997年8月25日
【年齢】: 23歳(2021年8月現在)
【出身】: 大分県大分市
【身長】: 180cm
【体重】: 77kg
【学歴】:大分県立大分商業高等学校、明治大学
【所属】: 広島東洋カープ
【Instagram】: morishi23
『森下暢仁選手』の日本の野球リーグでの成績は下記の通りです。
- 2020年:登板18試合・10勝3敗
まだ若く、非常に将来性のある成績で、決勝にはもってこいの選手であることは間違いないですね。
それに対して、アメリカは『ニック・マルティネス投手』で日本の野球チームに所属している投手で詳細は下記の通りです。
【名前】: ニック・マルティネス
【本名】: ニコラス・アンドレス・マルティネス (Nicholas Andres Martínez)
【生年月日】: 1990年8月5日
【年齢】: 31歳(2021年8月現在)
【出身】: フロリダ州マイアミ
【身長】: 185cm
【体重】: 90kg
【所属】: 福岡ソフトバンクホークス (2021年8月現在)
【Twitter】: @nickmartinez10
日本で活躍している選手なので、対日本人に対しては、慣れている可能性はありますが、直近の成績は下記の通りです。
- 2018年:登板25試合・10勝11敗
- 2020年:登板17試合・2勝7敗
- 2021年:登板11試合・7勝2敗
2019年度は何をやっていたか不明で、2021年度は、成績が良いので、侮れないですね。
比較してみると、先発投手に関しては、今季の成績を加味するとほぼ互角の様に感じますね。
【侍ジャパン】決勝までの戦績は!?
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【オープニングラウンド】
- 2021年7月28日:日本 × ドミニカ共和国 4-3 〇 (福島あづま球場) 【先発】:山本由伸投手
- 2021年7月31日:日本 × メキシコ 7-4 〇 (横浜スタジアム) 【先発】:森下暢仁投手
【ノックアウトステージ】
- 2021年8月2日:日本 × アメリカ 7-6 〇 (横浜スタジアム) 【先発】:田中将大投手
- 2021年8月4日:日本 × 韓国 5-2 〇 (横浜スタジアム) 【先発】: 山本 由伸投手
日本は全勝で、決勝まで駒を進め、対するアメリカは日本に準々決勝で接戦の末、日本に負けている1敗のみということで、かなりの接戦になることは間違いないですね。
【侍ジャパン】決勝までの打撃成績・守備成績は!?
日本の打撃成績は下記の通りになります。
【試合数】:4
【打率】:288
【本塁打】:3
続いて、アメリカの打撃成績は下記の通りです。
【試合数】:5
【打率】:247
【本塁打】:7
日本の投手・守備成績は下記の通りです。
【試合数】:4
【防御率】:3.65
【守備率】:994
続いて、アメリカの投手・守備成績は下記の通りです。
【試合数】:5
【防御率】:2.18
【守備率】:967
『打率』に関しては、試合数の関係もあるかもしれませんが、日本の方が優位なのは確かですが、『防御率』に関しては、試合数の割に日本より圧倒的に優位にたっているので、日本の打撃力がアメリカの投手陣をどう切り崩すかが鍵になっていますね。
決勝なので、最後は、投手陣を全て使うということを言っているので、果たしてどうなるかというところですね。
準々決勝では勝利を収めているので、有利なのは確かですが紙一重の勝利の様に感じるので、この東京オリンピックで勝利を収めてもらいたいですね。