THE MATCH 2022でK-1代表の『武尊選手』とRise代表『那須川天心選手』が対戦するということで、かなりの注目対戦カードになっていますが、一体どっちが勝つのかということで、話題になっていますが、このビックマッチ(THE MATCH 2022)でのファイトマネーや勝敗予想を調査してみようと思います。
さらに、『武尊選手』と『那須川天心選手』の強さや戦績を調べてみるとともに、比較分析してみようと思います。
武尊(たける)と那須川天心の戦績は!?
※ 武尊
【名前】: 武尊(たける)
【本名】: 世川 武尊(せがわたける)
『武尊選手』のプロデビューは、2011年9月24日になり、Krushでデビューを果たし、対戦相手は、『鎌田裕史選手』になり、2RKOデビューを果たし、戦績は下記の通りになります。
【戦績】: 40勝2敗(2023年3月現在)
デビューから40試合以上をしてますが、過去に1度しか負けていないということで、それ以外は勝利を収め、1度の負けは、2012年6月8日、Krush.19で『京谷祐希選手』と対戦し、1Rに鼻骨骨折をし、ドクターストップで敗北を喫しました。
『京谷祐希選手』は、山口道場の所属になり、『武尊選手』は、この敗北を機に、ディフェンスを重視しトレーニングを積み、それ以降、厳しい試合を乗り越え、勝ち星を積み上げていったということになります。
※ 那須川天心
【名前・本名】: 那須川天心(なすかわてんしん)
続いて、『那須川天心選手』の戦績はどうなのかということですが、プロデビューは、2014年7月12日になり、対戦相手は『有松朝』で、1RでKO勝利を収め、当時の年齢は15、16歳程になり、それ以降は、無敗になり、戦績は下記の通りになります。
【戦績】: 42勝無敗(2023年3月現在)
負けがなく、どの試合も安定した試合であり、際どい試合は、2018年6月17日、タイ人選手である『ロッタン・ジットムアンノン』との試合になり、5Rを終了し、1-0で負けていましたが、僅差により延長となり最後は、なんとか判定勝利を収めましたが、ぎりぎりの試合だったのは確かですね。
2022年4月2日、『風音選手』との試合も、同門であり、『風音選手』のセコンドは、『那須川天心選手』の実父である『那須川弘幸さん』だったので、苦戦を強いてなんとか2-0での判定勝利を収めました。
武尊(たける)と那須川天心の強さは!?
※ 武尊
『武尊選手』の強さはどこにあるのかということですが、インタビューでは、人並み以上の『反骨心や負けず嫌い』を持ち、『プレッシャーや恐怖』と毎日戦っているということで、それが練習にも身が入り、強さの源になるということを語っています。
さらに『敗け=死』という発言もしているので、覚悟を持っていることが、他の選手と違うところで、何よりも『気持ちの強さ』が他の選手を圧倒しているように思えます。
『武尊選手』の戦績は、『40勝1敗(2022年5月現在)』になりますが、勝ちパターンを調べてみると下記の通りになります。
【KO勝利】:24
【判定勝利】:16
※ 那須川天心
半分以上は、KOで勝利を収めていて、さらに『那須川天心選手』の勝ちパターンを調べてみると下記の通りになります。
【KO勝利】:28
【判定勝利】:14
『武尊選手』以上のKO率であり、『那須川天心選手』の強みは、スピードということが言われ、試合を見てみてもあまり打撃をもらわない試合が多く、『武尊選手』は、もらいながらも前進するという形で、勝ち星を量産しているように思えます。
『朝倉海選手』いわく、『武尊選手』は精神力強く、練習量も半端がないという発言があり、やはり何よりも『気持ちが強い』ということが言えますね。
『那須川天心選手』は、スピードと技術があり、『武尊選手』は、尋常ではない練習量と『気持ちの強さ』があり、これが二人の強みということが言えますね。
武尊(たける)と那須川天心の勝敗予想は!?
※ 武尊
『武尊選手』の『那須川天心選手』の勝敗予想はどうなのかということですが、まずはルールですが、下記の通りになります。
- ワンキャッチ・ワンアタックありのキックボクシングルール
- 契約体重は58kgで前日計量(リカバリー3時間前4kg)
- 3分3R+延長1R(マストジャッジ)
『那須川天心選手』は、適正体重は55kgと言われ、『武尊選手』は、K-1でスーパーフェザー級(60kg)で戦っているので、微妙に階級が違いますが、スーパーバンタム級(55kg)でも戦っているので、ほぼ同じ階級ということが言えますが、『武尊選手』の方は、スーパーフェザー級(60kg)が適正階級のようですね。
有名人の勝敗予想は、まず『亀田史郎さん』は、『那須川天心選手』よりのルールという発言があり、勝敗予想は、ラウンドが短くても、長くても『武尊選手の勝利予想』ということで、何よりも『気持ちの強さ』が別格ということです。
さらに、元K-1選手である『小比類巻貴之さん』は、『那須川天心選手の勝利予想』をしていて、『那須川天心選手は負けてはいけない』という発言があり、『小比類巻貴之さん』は、『武尊選手』は、他の人同様に『気持ちが強い』部分はあるが、サウスポーは苦手意識があり、おそらくパンチが当たらないということです。
元ボクシングミドル級王座の『竹原慎二選手』は、有利なのは『武尊選手』であり、打ち合いができれば『武尊選手』の勝利ということで、『武尊選手の勝利予想』をしています。
『芦澤竜誠選手』は、『普通に武尊が勝つっすね』ということで、『武尊選手の勝利予想』をしています。
『武尊選手』の勝利予想が多いようですが、元々、『武尊選手』の方が体重が重いということで、『那須川天心選手』は、『メイウェザー』に体重差やパワーの違いで、ボクシングルールでKO負けをしたことがあるので、その印象があるように感じますね。
多くの人は、『武尊選手』は、『パワーと気持ちがあり』、『那須川天心選手』は、『スピードと技術』ということを言っているので、実際、ぎりぎりの試合になり、判定での決着になりそうな感じはありますね。
武尊(たける)と那須川天心の試合のファイトマネーは!?
※ 那須川天心
『武尊選手』と『那須川天心選手』の試合のファイトマネーはいくらかということですが、『榊原CEO』は、『過去最高のファイトマネーになる』という発言があるので、『億越えのファイトマネー』の可能性はありで、場所は『東京ドーム』で開催され、席は一番良い席で300万するということです。
【THE MATCH 2022】
【場所】:東京ドーム
【日程】:2022年6月19日(日曜日)
※ フロイド・メイウェザー
さすがに、ボクシング選手の『フロイド・メイウェザー』や『マニー・パッキャオ』程のファイトマネーではないとは思いますが、ちなみこの時のファイトマネーは『フロイド・メイウェザー』が約200億円、『マニー・パッキャオ』は約150億円程のファイトマネーになるということです。
過去にRIZIN上で、『フロイド・メイウェザー』と『那須川天心選手』がボクシングのエキシビジョンでの試合で、『フロイド・メイウェザー』のファイトマネーは約11億円ということで、これだけの額を’払わなければ、無敗のボクシング王座を呼ぶことはできないのは確かですね。
『榊原CEO』は、『日本人対決で過去最高額のファイトマネーになる』ということで、調べてみるとボクシングの試合で、今までの過去最高額のファイトマネーは『辰吉丈一郎 vs 薬師寺保栄』での試合で、この時の二人のファイトマネーが下記の通りのようです。
【辰吉丈一郎】:約1億7000万円
【薬師寺保栄】:約2億3900万円
勝利した選手のファイトマネーが跳ね上がるということで、この時の試合では、『薬師寺保栄選手』が判定勝利を収めているので、『薬師寺保栄選手』の方がファイトマネーを多くもらっているようですね。
さらに、2005年12月31日に行われた『小川直也 vs 吉田秀彦』のオリンピックメダリスト対決は、ファイトマネーの合計は約5億ということが言われているので、『辰吉丈一郎 vs 薬師寺保栄』以上のファイトマネーは両者は受け取ったということが言え、この時のVIP席(最前列)が10万~15万ということで、『武尊選手』と『那須川天心選手』のVIP席(最前列)は300万円になるので、『小川直也 vs 吉田秀彦』を凌駕するほどのファイトマネーが予想されますね。
東京ドームの席数は、55000人が最大で収容でき、THE MATCH 2022の席の値段は、1万5000円~300万円になり、AmebaではPPVで、完全生中継で放送され、値段は、下記の通りになります。
【ABEMA PPV ONLINE LIVE】
【一般チケット】:5500円(Amebaプレミアム4400円(税込み))
【応援チケット】:7700円(Amebaプレミアム6160円(税込み))
かなりの見ることが予想され、このPPVの応援チケット収益の一部が『武尊選手』と『那須川天心選手』に還元されるということで、過去最高の格闘技での売り上げが予想されるので、ファイトマネーは過去の日本人対決の桁違いが予想されるので、両選手総額10億円は超える可能性大だと考えられます。
【武尊・那須川天心ファイトマネー推定総額】: 10億円以上