しかし、街も徐々に規制が緩和され、生活が正常に戻りつつありますが、まだ海外からの入国者は少ないです。
オーストラリアのことに関して、特に書くことがないので、日本のニュースをチェックしていたら、あの久々にオリンピック2連覇の『内柴正人』に関して書いてあったので、少し調べてみました。
内柴正人(うちしばまさと)とは
おっ、 久しぶり自分より上手な人みっけ。
ある日、 野村先輩から電話が掛かってきた事がある。 僕は風呂に入ってて電話に出たのは当時の嫁さんでした。
「正人ー、電話ぁー。」 「誰ぇー?」 「3連覇ぁー。」 電話受け取る。 「はい、もしもし、」 「内柴の嫁さん、3連覇言ってたで!」 「😅う、」 https://t.co/ixvUGIE2Td pic.twitter.com/XcD8BqkwDA
— 内柴正人 (@MasatoUchishiba) April 27, 2020
1978年6月17日生まれ、身長が160cmと小柄ながら、体重66キロ級の柔道オリンピック金メダリストです。優勝したのは2004年のアテネオリンピックと2008年の北京オリンピックで、2連覇を果たした。
尊敬する人は、柔道オリンピック3連覇の『野村忠弘選手』だといいます。
※ 野村忠宏
順調なエリートコースでしたが、九州看護福祉大学の柔道の女子部員にセクハラ行為を行い、懲役5年の実刑判決で服役しました。
※ 内柴事件
2017年9月15日に仮釈放になり、全日本柔道連盟からは永久追放されているので、『柔道』から『柔術』へ転向した。
実刑判決後は、前の妻と離婚し、現在は、元教え子と再婚しているという。
Quintet(クインテット)とは
心の声。 (立ち技の流れで寝技しよーよ。)
まっいっか。って挑んだのだけど 柔道の立ち技もね、 後ろに下がる方が技は掛けやすいんだ。 前に出る方が攻められちゃうんだけど前に押し込んで勝ちたいよね。
全力で前に出て疲れたら負ければいい。 全然、突破出来なかったなぁ。 pic.twitter.com/f7hqprukEJ
— 内柴正人 (@MasatoUchishiba) October 28, 2020
Quintet(クインテット)とは、打撃を禁止とし、基本的に投げ、寝技中心に行う競技です。これは元格闘家桜庭和志が旗揚げした競技で、試合は5人1チームで行う競技であり勝ち抜き方式、1day トーナメントで行います。
※ 桜庭和志
2018年に旗揚げしたということなので、まだ日が浅い競技になりますが、競技は、柔術、グラップリングに似たものがあるので、これから普及していく競技だと思います。
柔道家から柔術家へ転身しQuintet(クインテット)へ
10・27 QUINTET後楽園 柔道金メダリスト 内柴正人参戦決定!! https://t.co/9vAZNeLrrh #QUINTET #グラップリング #柔術 #柔道 #judo #Olympics pic.twitter.com/zngiGTTf0t
— 週刊ファイトWeekly Fight (@miruhon) October 8, 2020
『内柴正人さん』は元柔道家で、オリンピック2連覇ということで、柔道界の中では誰もが知っている存在です。しかし、教え子に手を出したということで、大学を懲戒解雇、柔道界を永久追放、元妻と離婚、逮捕と散々な目にあったというのは言うまでもない。
本人が主張することは、同意の上だったということを主張しているが、当時、結婚している身だったので、あまり言い訳できる状況ではないのは確かです。
柔道界を永久追放されているので、柔道ではなく柔術の世界へいったことは、スポーツ選手として、あくなき向上心がある様に思います。
柔道と柔術は似たところがあるので、問題なく柔術をこなしている様に思えます。
最近は、あまり話題に出てこなかったですが、熊本県にある温泉銭湯『つる乃湯』の総責任者として働いているというので、すっかり社会復帰してる様子です。
※ つる乃湯
そして、今回、『桜庭和志さん』が旗揚げしたQuintet(クインテット)に参戦したということで、話題になっていて、間違いは犯したものの、人生において何かを追い求める姿は、非常に感激します。
内柴正人(うちしばまさと)の柔術の実力
【柔術】内柴正人、初の苦戦で連続一本勝ち記録は途絶えるも二階級制覇https://t.co/lVWUf6k1i3#内柴正人 #柔術
— eFight(イーファイト)格闘技&フィットネス情報 (@efight_twit) February 26, 2018
柔術の実力は、柔道と柔術は似たものがあるので、柔道相当の実力があるのは確かだと思います。
ASJJF主催の柔術大会の『JAPAN CUP』に出場した際、無差別級とライト級に挑戦し、オリンピック金メダリストの実力は健在で、どちらの階級も優勝してしまったという。
柔道の現役時代は、体脂肪率4%を常に維持していたというから、体の筋肉は彫刻のような形をしています。
格闘技もそうですが、体重が違うとパワーが違ってくるので、柔術の大会で無差別級とライト級で優勝できるというのは、桁外れの力があるのは間違いないです。
まとめ
柔道オリンピック2連覇の『内柴正人選手』は、柔術に関しても桁外れの実力をもった選手であるのは間違いなく『体を鍛えること』や『向上』することに生きがいをもっているのかと思います。
柔道は永久追放されているので、柔術に取り組む姿は、オリンピックで金メダルを取るくらいの何かに没頭する力を持っている人だと思います。
どんな人でも間違いを犯すことはあるので、これから柔術家として、『上』を目指してもらいたいものです。