ウルフ・アロン選手は、日本代表の100キロ級柔道選手ですが、100キロ級といえば、『井上康生選手』の圧倒的な強さが印象的な階級になりますが、『井上康生選手』は既に、引退し監督という立場ですが、同階級の『ウルフ・アロン選手』の強さ・戦績・ベンチプレスの重さを調べてみようと思います。
ウルフ・アロンの戦績は!?
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柔道は6歳から始め、ウルフ・アロン選手の戦績は、『31』の大会で団体、個人を併せて優勝をしていて、世界大会での優勝は下記の通りです。
2014年:【銅メダル】世界ジュニア・フォートローダーデール 100kg級
2016年:【銅メダル】グランドスラム・バクー 100kg級
2016年:【銅メダル】グランドスラム・パリ 100kg級
2017年:【金メダル】世界柔道選手権・ブタペスト 100kg級
2018年:【金メダル】グランドスラム・大阪 100kg級
2019年:【銅メダル】グランドスラム・大阪 100kg級
2019年:【銀メダル】グランドスラム・パリ 100kg級
2019年:【銀メダル】ワールドマスターズ・青島 100kg級
2019年:【銅メダル】世界柔道選手権・東京 100kg級
2021年:【銀メダル】グランドスラム・アンタルヤ 100kg級
世界大会では、『金メダル』は2回獲得しているということですが、『井上康生選手』ほどの戦績ではないですが、高校当たりから頭角を現したということです。
ウルフ・アロンの強さは!?
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ウルフ・アロン選手の得意技『内股』や『大内刈り』、強さの秘密は、大学の後輩である『堀川拓哉さん』で、彼は『付き人』であり、練習パートナーという存在であり、『堀川拓哉さん』も柔道では全国レベルの強さを誇るということです。
私生活でも行動をともにし、ウルフ・アロン選手が大会で、集中できる様に、生活面でも支えているということです。
ウルフ・アロン選手いわく、『足技』が多いということで、それに伴ったトレーニングをしている様で、勝ちの道筋をしっかり立て、柔道に取り組んでいることが、強さの秘密ということです。
さらに、ハーフだから元々、力が強いというわけではなく、考えてウエイトトレーニングや、柔道で使う力を培っている様ですね。
ウルフ・アロンのベンチプレスは!?
ウルフ・アロン選手のベンチプレスは、動画の中での回数は下記の通りです。
- 140kg:9回
- 130kg:8回
- 120kg:10回
- 100kg:19回
Maxだと160kg程は上がる様な強さで、ちなみに柔道はベンチプレスではないですが、『井上康生選手』は、Maxで170kgのベンチプレスが上がる様ですね。
100kg級や無差別級になると、100kgのベンチプレスは当たり前の様に上がる様で、その位なければ、力負けするのは確かですね。
さらに、ダンベルプレスもトレーニングでやっていて、回数と重量は下記の通りです。
56kg each:7回
重量級では普通の重さでしょうか?重量よりは、技のきれが何より大事なのが柔道ということでしょう。