
『牛久絢太郎選手』は総合格闘技団体の『Deep』で活躍する選手ですが、その『牛久絢太郎選手』の戦績や強さを調べてみるとともに、『斎藤裕選手』や『朝倉未来選手』の強さと比較してみようと思います。
『牛久絢太郎選手』はあの『弥益ドミネーター聡志選手』と戦ったことがあり、Deep王者だった『弥益ドミネーター聡志選手』を下し、Deep王者になった経緯があります。
牛久絢太郎(うしくじゅんたろう)の戦績・強さはどうなのか!?
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『牛久絢太郎選手』はDeepフェザー級王者ということで、その戦績はどうなのか調べてみたところ下記の通りになります。
【戦績】: 18勝6敗(2021年10月現在)
【KO勝利】:6
【KO負け】:3
【1本勝ち】:0
【1本負け】:1
【判定勝利】:12
【判定負け】: 2
『牛久絢太郎選手』の獲得タイトルは下記の通りになります。
【獲得タイトル】:第10代DEEPフェザー級王者
2020年9月20日、『弥益ドミネーター聡志選手』が保持していた『Deepフェザー級王座』を判定勝利で破り、王座を奪取しました。
小学校1年の時、柔道を始めたということで、バックボーンは柔道になり、ただ戦績で1本勝ちはなく、KO勝利が6回という事で、バックボーンが柔道の割に、打撃での勝利が比較的多い様ですね。
判定での勝利は、12になり打撃主体なのか寝技主体なのかというところですが、高校2年の時に『和術慧舟會TLIVE』に入門し、総合格闘技を始め、バランスの良い選手の様です。
RIZINに出場している選手で、対戦したことがある選手は、下記の通りになります。
- 弥益ドミネーター聡志 (判定勝利)
- 中村大介 (KO負け・判定勝利)
- 朴光哲 (TKO負け)
ノンタイトル戦で、2021年2月21日に『中村大介選手』に負け、その後、タイトル戦を行い、2021年7月4日に判定勝利を収め、試合内容自体は微妙な戦いが続いている様子ではありますね。
総合格闘技団体のRIZINの選手である扇久保博正選手いわく、『牛久絢太郎選手』はテイクダウンのイメージがあり、打ち合いは苦手のイメージということです。
斎藤裕(さいとうゆたか)選手の戦績・強さはどうか!?
『斎藤裕選手』はRIZINフェザー級王者になりますが、その『斎藤裕選手』の戦績は下記の通りになります。
【戦績】:20勝5敗2分(2021年10月現在)
【KO勝利】:5
【1本勝利】:2
【判定勝利】:13
【判定負け】:4
『KO負け』や『1本負け』がなく、負けは『判定負け』のみということから、バランスの良い選手ということが言え、高校時代は、『伝統派空手』をやっていて、打撃が強いのかというところですが、そこまで『KO勝利』がないのが印象的ですね。
扇久保博正選手は、『斎藤裕選手』はなんでもできて、その中でも『パンチがきれる』、打撃もノーモーションなので見えずらい打撃を打つ印象ということです。
朝倉未来(あさくらみくる)の戦績・強さはどうか!?
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『朝倉未来選手』の戦績はどうなのかというところですが、下記の通りの様です。
【戦績】:15勝3敗(1無効試合)(2021年10月現在)
【KO勝利】:8
【1本勝利】:1
【判定勝利】:6
【1本負け】:1
【判定負け】:2
『KO勝利』が多いということで、やはり打撃の選手ということがいえ、幼少の頃は、空手と相撲をやっていて、体幹が強いということが言われ、後は、『路上の伝説』と呼ばれているので、喧嘩が主に総合格闘技に生きている様ですね。
ボクサーが語る『朝倉未来選手』の強さは、下記の通りの様です。
- 距離感が良い
- カウンター
- 合理的な戦略
- ためらわない
寝技での勝利が1回しかないので、打撃主体の選手ということが言えますが、以前は、フィジカルトレーニングは一切やらず、試合に臨んでいたということで、伸びしろはかなりあるということがいえ、最近では、5人のトレーナーをつけ、フィジカルに専念し、強化しているそうです。
ブラジリアン柔術で紫帯をもっていますが、総合格闘家の『青木真也選手』いわく『朝倉未来選手』の寝技のスキルは、元K-1選手であり、総合格闘家に転身した『平本蓮選手』よりうまいくらいということで、そこまではうまくない様ですね。
柔術の全日本で優勝したことがある『岩本健汰選手』にトレーニングを積んでもらっているということで、最近では、寝技をさらに強化している様です。
朝倉未来選手は、元Deep王者の『弥益ドミネーター聡志』に圧勝KOをし、5人のトレーナーを雇って、フィジカルなどを強化している様なので、もし『牛久絢太郎選手』が『朝倉未来選手』と対戦したら、『弥益ドミネーター聡志選手』の様になる可能性はありますね。