『吉成名高選手』の強さが驚愕ということで、『那須川天心選手』との試合が期待されていますが、『吉成名高選手』の戦績、学歴、バックボーンなどをwiki風にまとめてみようと思います。
実際、『那須川天心選手』は、ボクシングに転向しますが、転向前に、試合が組まれるのかどうか検証してみようと思います。
吉成名高(よしなりなだか)のwiki風プロフィール
【名前】: 吉成名高(よしなりなだか)
【通称】: 天才ムエタイ少年、ミラクルボーイ、ミライモンスター
【生年月日】: 2001年1月8日
【年齢】: 21歳(2022年2月現在)
【出身地】: 日本国神奈川県横須賀市
【身長】: 165cm
【体重】: 50.8kg
【学歴】: 浦賀中学校、ルネサンス高等学校
【戦績】: 39勝(23KO)5敗1分(2021年7月現在)、RIZIN 4勝無敗(2022年2月現在)
【所属ジム】: エイワスポーツジム
【獲得タイトル】: アマチュア17冠、WMC世界ピン級王者、WBCムエタイ世界ミニフライ級王者、IBFムエタイ世界ミニフライ級王者、ラジャダムナン・スタジアム認定ミニフライ級王者、ルンピニージャパンミニフライ級王者、ルンピニー・スタジアム認定ミニフライ級王者、タイ国スポーツ協会ナーイ・カノム・トムライトフライ級王者、初代BOMフライ級王者
【Instagram】: nadakamuay
【Twitter】: @445_nada
【吉成名高(よしなりなだか)の経歴&バックボーン!】
現在、プロで活躍する『吉成士門』は、いとこだということです。
幼少期に兄の影響により『空手』を始め、小学校3年でムエタイを始め、2年後にはムエタイの本場に修行へ出かけ、キックボクシングでは、17冠という快挙を遂げ、本場のタイでは、ミニフライ級でタイの2大殿堂『ルンピニースタジアム』、『ラジャダムナンスタジアム』でタイトルを統一し、日本人初の快挙を果たしました。
2020年8月9日、RIZINに初参戦し、対戦相手は優心選手で、ひじを多用し、2RTKO勝利を収めました。
吉成名高(よしなりなだか)の強さは!
本日の試合、1RKOで勝つことができました。 たくさんの方の支えや応援がありこうして良い結果で終われることができたんだと思います。本当にいつもありがとうございます😊 これからも一つ一つの試合を確実にクリアしてトップ目指していきますので、応援していただけると嬉しいです🙇🏻♂️ 頑張ります🔥 pic.twitter.com/VnkCUuCnvF
— 吉成名高 (@445_nada) April 11, 2021
吉成名高選手の得意の決め手『左ひじ』で、ムエタイを幼少の頃からやっていたということで、この様なスタイルだと思いますが、その『強さ』はムエタイの本場であるタイの2大殿堂スタジアム『ルンピニースタジアム』、『ラジャダムナンスタジアム』で同時王者(ミニフライ級)に輝き、これは外国人では二人目ということで、かなりの快挙ということが言えます。
『ラジャダムナンスタジアム』で王者になったことがある日本人選手は、小笠原仁、武田幸三、石井宏樹、梅野源治、吉成名高、藤原敏男、T-98、竜哉、石毛慎也の9選手のみとなり、『ルンピニースタジアム』では、『吉成名高選手』のみとなるので、さらにタイの選手は小柄な選手が多いため、競争率が高いのは軽量級となるので、この階級は『神の階級』と呼ばれているということで、その凄まじさがわかります。
吉成名高(よしなりなだか)と那須川天心の試合は?
これを待受にしたら 良い事あるらしいですよ‼︎ 諸説あり‼︎ photo by susumu nagao pic.twitter.com/HtOS9UBO81
— 那須川 天心 (@TeppenTenshin) March 12, 2021
RIZINに参戦し、4戦4勝(4KO)無敗で、試合後のマイクで『那須川天心選手』との対戦をアピールし、若干の体重の差があり、『吉成名高選手』の発言いわく、『55kgであれば、難しい試合になる』という発言があり、『53kgであれば、勝機はある可能性』という発言があるので、もし試合をするとなれば、体重がネックという形になります。
後は、ルールでキックボクシングルールとムエタイルールとは違い、『那須川天心選手』はキックボクシングルールが得意で、キックボクシングルールでは『肘なし』で、ムエタイでは『肘あり』ということで、後は、ムエタイは『首相撲』があるので、キックボクシングはないということで、ルールがネックになってきます。
『那須川天心選手』は、ボクシングに転向するということで、『武尊選手』との試合も注目を浴びているので、その前に試合が組まれる可能性はありますね。