
井上尚弥選手との試合が期待される『ジョンリル・カシメロ選手』ですが、その彼の戦績・経歴・国籍・身長などを含め、強さを検証し、wiki風にまとめてみようと思います。
ジョンリル・カシメロのwiki風プロフィール
【名前】: ジョンリル・カシメロ(John Riel Casimero)
【本名】: ジョンリル・リポンテ・カシメロ
【通称】: Quadro Alas(全てを賭ける)
【生年月日】: 1989年2月13日
【年齢】: 32歳(2021年12月現在)
【出身】: オルモック
【国籍】: フィリピン
【身長】: 163cm
【獲得タイトル】: WBO世界ライトフライ級暫定王者、IBF世界ライトフライ級王者、IBF世界フライ級王者、WBO世界バンタム級王者(2021年6月現在)
【所属】: IPI Gym ?
【戦績】: 30(21KO)勝4敗(2021年6月現在)
【Instagram】: johnrielcasimero
【twitter】: @casimerojr
【ジョンリル・カシメロの経歴・生い立ち!】
2007年6月3日、プロデビューし、『ロベルト・バヨ』相手に判定勝利を収めました。
2009年12月19日、『セサール・カンチラ(コロンビア)選手』とWBO世界ライトフライ級暫定王座決定戦を行い、11回1分40秒逆転TKO勝ちし、WBO世界ライトフライ級王座を奪取しました。
2012年2月10日、IBF世界ライトフライ級暫定王座決定戦で『ルイス・アルベルト・ラサルテ』と対戦し、10回1分9秒TKO勝ちを収め王座を奪取しました。
2016年5月25日、IBF世界フライ級王者『アムナット・ルエンロン』と戦い、4回2分10秒逆転KO勝ちを収め、2階級制覇を達成しました。
2019年4月20日、WBO世界バンタム級暫定王座決定戦で『リカルド・エスピノサ』と対戦し、12回KO勝ちを収め、王座を奪取し、3階級制覇を成し遂げました。
2020年1月31日、井上尚弥との対戦が決まり、4月25日にラスベガスで行うことになりましたが、パンデミックの影響で中止が決定しました。
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ジョンリル・カシメロの戦績・強さは!?
Whaaaaaahh... pic.twitter.com/lBJQk5LJGf
— John Riel Casimero (@casimerojr) March 10, 2020
戦績は、30(21KO)勝4敗(2021年6月現在)ということで、世界3階級制覇を成し遂げている選手で、その強さは破壊的で、日本の『井上尚弥選手』を散々と挑発している選手で、日本の『亀』ということをいっている様で、それはスピードが遅いという意味らしいですが、『井上尚弥選手』のスピードと破壊力は、他を圧倒しているレベルなので、当てはまらないですが、盛り上げるための『挑発』ですね。
過去に4度負けてますが、全て世界戦ということで、判定3回、TKO負け1回ということで、はっきりとした負けは、『モルティ・ムザラネ』戦でTKO負けを喫している試合で、2011年3月26日の試合になるので、『カシメロ選手』がまだ若い時の試合になるので、現在とは比較にならないと思います。
対戦したことがある『山下賢哉選手』は、『強い』、『上手い』が混ざっている選手で、細かい技術はなく、行くと決めたら、何も考えないで飛び込んでくるということで、だから『大振り』でも世界レベルでいられる強さがあるということです。
相手を自分の流れに持ち込む凄さも兼ね備えているといいます。
ジョンリル・カシメロと井上尚弥との試合は!?
2020年1月31日、『ジョンリル・カシメロ』と『井上尚弥』の対戦が決まりましたが、『井上尚弥』との三団体統一戦は、パンデミックの影響で、中止になり、試合をしたら一体どうなのかということですが、元WBOアジアパシフィックフェザー級王者の『森武蔵選手』いわく、『ジョンリル・カシメロ』は、『パンチ力があり、硬い』、『トリッキー』だといいます。
『ジョンリル・カシメロ』のパンチを受けたら、『井上尚弥選手』でも倒れる可能性があり、欠点は、『気持ちとボディは弱い』ということで、判定まで行ったら『井上尚弥選手』が勝つ可能性はあるということです。